翻訳と辞書 |
中郡宇村[なかこおりうむら]
中郡宇村(なかこおりうむら)は、鹿児島県の中部、鹿児島郡に属していた村。1934年8月1日に吉野村、西武田村とともに鹿児島市へ編入され自治体としては消滅した。 村名は中村、郡元村、宇宿村の頭文字を取り命名したことに由来している〔『中郡宇村誌』p.2 - 鹿児島郡中郡宇村役場 1930年〕。 == 地理 == 中郡宇村の大部分が紫原の高原に占められており、現在は住宅地となっているが、当時は田畑が広がっていたとある〔『中郡宇村誌』p.1 - 鹿児島郡中郡宇村役場 1930年〕紫原の麓には新川、脇田川が流れ、その付近に集落がある。中郡宇村役場は大字郡元の一之宮神社付近に置かれていた。 大字は中、郡元、宇宿の3大字から構成されており、現在の鴨池、与次郎、郡元町、郡元、南郡元町、東郡元町、南新町、真砂町、真砂本町、三和町、鴨池新町、新栄町、唐湊、紫原、西紫原町、宇宿、日之出町にあたる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中郡宇村」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|