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中部大学民族資料博物館 : ウィキペディア日本語版 | 中部大学民族資料博物館[ちゅうぶだいがくみんぞくしりょうはくぶつかん]
中部大学民族資料博物館(ちゅうぶだいがくみんぞくしりょうはくぶつかん)は、愛知県春日井市にある中部大学内にある博物館(大学博物館)である。中部大学附属三浦記念図書館の一部を改修し設置された。 == 概要 == 1992年(平成4年)に開設された民俗資料室を前身とし、2011年(平成23年)4月26日に開館。2013年(平成25年)2月5日には、博物館相当施設の指定を受けた。 館内は常設展示室であるシルクロード室と地域研究エリアのほか、体験実習室と多目的室に分かれている。このうちシルクロード室では、主にシルクロード文化圏に関わる民族資料を収蔵しており、シルクロードの交易で使われた約600のコインコレクションやバーミヤン壁画の復元模写などが展示されている。また、地域研究エリアでは、オセアニア、アジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパに区分され、各地域の民族資料が展示されている。このほか、多目的室では、春と秋の2回企画展が開催されている。 なお、当博物館は、中部大学の学生や教職員のほか一般にも無料で公開されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中部大学民族資料博物館」の詳細全文を読む
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