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中部方面隊(ちゅうぶほうめんたい、JGSDF Middle Army)は陸上自衛隊の5個方面隊のひとつ。 東海、北陸、近畿、中四国地区2府19県(全国面積の約30%)の防衛警備や災害派遣等を担任している。 中部方面隊は、2個師団及び2個旅団を基幹兵力としており、管内には31個の駐屯地、4個の分屯地、21個の自衛隊地方協力本部が配置されている。 == 沿革 == * 1960年(昭和35年)1月14日:中部方面総監部が開庁。 * 1968年(昭和43年)3月1日:中部方面通信隊が中部方面通信群に改編。 * 1999年(平成11年)3月29日:第13師団を第13旅団に改編 * 2004年(平成16年)3月29日:中部方面後方支援隊及び中部方面衛生隊を新編 * 2005年(平成17年):第5次・第6次イラク人道復興支援活動 * 2006年(平成18年) : 3月26日:第2混成団を第14旅団に改編 : 4月1日:上級曹長制度モデル方面隊として検証開始 * 2007年(平成19年)3月28日:中部方面情報処理隊が新編 * 2008年(平成20年)3月26日:中期防衛力整備計画 (2005)に基づく部隊改編 # 第13旅団の改編(詳細は当該記事にて) # 第2教育団を中部方面混成団に改編 # 方面直轄部隊として中部方面移動監視隊(今津駐屯地)を新編 # 第304保安中隊を中部方面警務隊隷下に編成替えし、第304保安警務中隊に * 2010年(平成22年)3月26日:中部方面情報処理隊を中部方面情報隊に改編、同日付で新編された無人偵察機隊と既存の中部方面移動監視隊を隷下に統合 * 2014年(平成26年)3月26日:第10師団の改編(即応予備自衛官訓練を終了し第49普通科連隊を中部方面混成団に移管) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中部方面隊」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Central Army (Japan) 」があります。 スポンサード リンク
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