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中部方面通信群(ちゅうぶほうめんつうしんぐん、JGSDF Middle Army Signal Group)は、兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地に駐屯する、中部方面総監直轄の通信科部隊。有線電話や無線通信、暗号に衛星通信などについて操作運用から機材整備など、通信に関することを担当する。 == 沿革 == * 1963年3月:大久保駐屯地で中部方面通信隊が編成完結 * 1968年3月1日:中部方面通信群に名称変更 * 1970年3月:大久保駐屯地から伊丹駐屯地へ移駐。 * 1976年3月:第104通信運用大隊本部中隊が本部管理中隊へ改編。 * 1997年3月:映像伝送班を新編。 * 2001年3月:第105システム管理隊を新編。 * 2002年3月:映像伝送班が第104通信運用大隊本部管理中隊から群本部中隊へ移動。 * 2004年3月:中部方面後方支援隊新編に伴い、第104通信運用大隊本部管理中隊が本部付隊へ改編。 * 2005年3月:送信所設備を豊中分屯地から兵庫県川西市久代に移転 * 2006年3月:基地通信部隊の改編 #第103基地通信大隊と第105システム管理隊を統合し、「第104基地システム通信大隊」を編成。 #第310基地通信中隊を「第304基地システム通信中隊」へ改編。 * 2012年3月:部隊の新・改編 #四国内(第14旅団担当地域)の駐(分)屯地に駐屯していた旧第312基地通信中隊の派遣隊で構成される第323基地通信中隊を新設。中隊本部は善通寺駐屯地。 #通信運用大隊と搬送通信中隊を指揮所通信大隊と中枢交換通信中隊に改編 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中部方面通信群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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