|
中郷 大樹（なかごう たいき、1984年9月21日 - ）は、徳島県那賀郡鷲敷町出身の元プロ野球選手（投手）。 == 経歴 == 徳島県立那賀高等学校を卒業後、JR四国に入社。チームメイトの岩井慎二とともにチームの2枚看板として都市対抗野球大会・社会人野球日本選手権大会進出の原動力となった。2006年の大学生・社会人ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに6巡目で指名された。 7月13日、一軍登録され24日の福岡ソフトバンクホークス戦（福岡Yahoo! JAPANドーム）で初登板。 は開幕一軍入りを果たし、シーズン序盤は登板機会が少なかったものの6月頃より登板数が増え始め、最終的には44試合に登板。プロ初勝利、プロ初ホールドもこの年に記録した。また、8月5日のオリックス・バファローズ戦（京セラドーム大阪）ではプロ初の先発登板も果たした（4回を投げ2失点）。 も中継ぎとして37試合に登板。防御率3点台と昨年より安定感を欠いたが、自己最多となる15ホールドをマークした。 1月7日、フリーエージェントでロッテに移籍した涌井秀章の人的補償として埼玉西武ライオンズへの移籍が球団ホームページで発表され〔中郷投手の移籍について - 千葉ロッテマリーンズ オフシャルサイト 2014年1月7日〕〔FA補償による選手の獲得合意について - 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2014年1月7日〕、背番号は39に決まった。 10月27日、球団に来季の契約をしない旨を通告された〔埼玉西武ライオンズ選手来季契約について 埼玉西武ライオンズ公式サイト 2015年10月27日配信〕。12月10日に現役引退と古巣・ロッテの打撃投手への就任が発表された〔来季スタッフ契約について 千葉ロッテマリーンズ公式サイト（2015年12月10日）〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「中郷大樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|