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中野木の辻切り[なかのきのつじぎり]
中野木の辻切り(なかのきのつじぎり)とは千葉県船橋市中野木で行われている行事である。辻切りという風習は名称、形態、時期などは地域によって異なってくるが中野木では毎年初午(2月最初の午の日)に、わらで作った大蛇を旧村の入り口にある木にかける。船橋市指定無形民俗文化財。 == 辻切りの主な内容 == 大蛇は2体作られ、一体は八坂神社裏の公園から東に延びる小道を東に200m程度進んだ場所にある木に、もう一体は神社前の坂を300m程度南に下った場所にある、マンションの入り口脇の木にかけられている。船橋市指定無形民俗文化財に指定されているものの、現地に案内板等はない。 2体の大蛇とは別に八坂神社周辺の旧家では、軒先の下や門柱の上などに同じくわらで作った小さな蛇を飾っている〔崖線に沿って建つ家々に並ぶ様はなかなかのものである。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中野木の辻切り」の詳細全文を読む
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