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中間周波数[ちゅうかんしゅうはすう] 中間周波数(ちゅうかんしゅうはすう、Intermediate Frequency : IF)とは、送信機や受信機の中間段階で送信信号あるいは受信信号の周波数を変換した周波数である。
== スーパーヘテロダイン受信機 == スーパーヘテロダイン受信機では、局部発振器(ローカルオシレータ)と目的の信号を混合器で混合し、それぞれの周波数の差の、濾波、増幅等の処理をして使用する周波数を中間周波数という。中間周波数をミキサによりさらに別の中間周波数に変換する場合があり、その場合、第1中間周波数 (1st IF)、第2中間周波数 (2nd IF) …と区別して呼ばれる。 従来の技術常識よりも低いIFを使ったシステムの場合、ローIFと呼ばれることがある。ダイレクトコンバージョン受信機の場合は、ゼロIFと呼ばれることがある。 IFはインターフェースの略称として広く知られているため、間違えられることがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中間周波数」の詳細全文を読む
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