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中院 通勝(なかのいん みちかつ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての公家・歌人・和学者。中院通為の三男。 天正7年(1579年)正三位権中納言に至る。はじめ伯父の三条西実枝に師事して歌を学んだ。翌天正8年(1580年)、正親町天皇の勅勘を蒙り丹後国舞鶴に配流、細川幽斎に学んで和歌・和学を極めた。慶長4年(1599年)に赦されている。 日記に『継芥記』、著書に『中院通勝集』や源氏物語の注釈書である『岷江入楚』などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中院通勝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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