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中院通成(なかのいん みちなり)は鎌倉時代初期・中期の公卿。中院、または三条坊門と号す。内大臣正二位。父は大納言源通方、母は権中納言一条能保の娘。 == 出自 == 源通方の息男は年齢順に従三位右中将で夭折した通氏(1213−1238)、正二位行権大納言に至った雅家(1215−1275)、通成(1222−1286)、そして生没年不詳の顕方、通世が知られる。年齢順では3番目であった通成が次男とされたのは、通成の母が一条能保の娘であったためであろう。通氏の母は藤原長兼の娘、雅家の母は権中納言源雅頼の娘である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中院通成」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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