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中院通氏[なかのいん みちうじ]
中院通氏(なかのいん みちうじ)は南北朝時代の公卿。正二位権大納言。父は従一位大納言中院通冬、母は少将内侍。妻は従一位准大臣万里小路仲房の娘。息男に中院通守がいる。 == 経歴 == 貞治4年/祥平20年(1365年)12月30日、参議に任ぜられる。右中将は元の如し。貞治5年/正平21年(1366年)1月5日、従四位上に昇叙。12月7日、正四位下に昇叙。貞治6年/正平22年(1367年)2月13日、備前権守を兼ねる。応安元年/正平23年(1368年)4月19日、従三位に叙される。応安3年/建徳元年(1370年)11月19日、権中納言に任ぜられる。応安5年/文中元年(1372年)4月18日、正三位に昇叙。永和3年/天授3年(1377年)4月12日、従二位に昇叙。至徳2年/元中2年(1385年)1月6日、正二位に昇叙。明徳元年/元中7年(1390年)4月1日、母の喪に服すため権中納言を辞したが、14日には還任し12月24日には権大納言に任ぜられる。応永2年(1395年)7月6日、薨去。
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