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中頓別駅 : ウィキペディア日本語版
中頓別駅[なかとんべつえき]

中頓別駅(なかとんべつえき)は、北海道宗谷支庁枝幸郡中頓別町中頓別にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)天北線廃駅)である。電報略号ナト。天北線の廃線に伴い1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。
天北線廃止時まで運行されていた急行天北」の停車駅であった。
== 歴史 ==

* 1916年大正5年)10月1日 - 鉄道院宗谷線小頓別駅 - 当駅間延伸開通に伴い開業。一般駅
* 1918年(大正7年)8月25日 - 当駅 - 浜頓別駅間延伸開通に伴い中間駅となる〔。
* 1919年(大正8年)10月20日 - 線路名を宗谷本線に改称、それに伴い同線の駅となる〔。
* 1930年(昭和5年)4月1日 - 音威子府駅 - 稚内駅間を宗谷本線から削除し線路名を北見線に改称、それに伴い同線の駅となる〔。
* 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。
* 1961年(昭和36年)4月1日 - 線路名を天北線に改称、それに伴い同線の駅となる〔。
* 1975年(昭和50年)12月 - 駅舎改築。
* 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物・荷物取扱い廃止。
* 1987年昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承〔。
* 1989年平成元年)5月1日 - 天北線の廃線に伴い廃止となる〔。
* 1990年(平成2年)11月 - 天北線メモリアルパークが完成〔“公園全面完成 駅周辺が一変 中頓別”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1990年11月30日)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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