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串本海中公園[くしもとかいちゅうこうえん]
串本海中公園(くしもとかいちゅうこうえん)は和歌山県東牟婁郡串本町有田1157番地にある海域公園(旧称:海中公園)で、吉野熊野国立公園内に位置する。株式会社串本海中公園センターが管理運営している。 == 概要 == 1970年7月に日本で最初の海中公園として指定された区域である。公園内には、その海を直接的・間接的に鑑賞するための施設が設置されている。 串本町は温帯気候であるが、海中は暖流の影響で熱帯・亜熱帯の世界が広がる。また、この海中公園一帯は世界最北のテーブルサンゴ群生地であり、稀少な種類のサンゴも棲息する貴重な海域であることが報告され、ラムサール条約に登録されている。 なお、かつては名鉄グループに属したが、近年赤字が続いたため2005年に殆どの株式を所有する名古屋鉄道からリゾート会社の鈴木商会(旧・鈴木総本社)に譲渡された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「串本海中公園」の詳細全文を読む
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