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丸の内ルーブル : ウィキペディア日本語版
丸の内ルーブル[まるのうちるーぶる]

丸の内ルーブル(まるのうちルーブル・1987年10月3日 - 2014年8月3日閉館)は、東京都千代田区有楽町センタービル新館7階で東急レクリエーションが運営・経営していた日本の映画館である。
TOP&カード提示割引」の加盟店。
==歴史==

*1987年10月3日:「テイ・アンド・テイ映画興行」の運営・経営により開館。
 *テイ・アンド・テイ映画興行は東映と東急レクリエーションの合弁企業。両社は共に東京急行電鉄を発祥としながら独自の道を歩んでいたが、岡田茂が両社の社長を兼ねた事で提携が進み、本劇場が開館した。
*1992年12月5日:『ボディガード』封切。半年に及ぶロングランヒットを記録する。
*2005年:座席数が516から470に減少。7月からは全席指定席制度を導入。
*2005年12月10日:映画施設では日本初のネーミング・ライツ(命名権)導入に伴い久光製薬が命名権を取得し「サロンパス ルーブル丸の内」と改称。
*2008年12月1日:それまで経営していた「テイ・アンド・テイ映画興行」が解散。東急レクリエーションに経営が譲られ、館名が「丸の内ルーブル」に戻る。
*2010年4月17日:この日封切の『アリス・イン・ワンダーランド』から3Dデジタルシネマシステムを導入。
*2014年8月3日:建物の賃貸契約期間満了に伴い閉館〔新宿ミラノ&丸の内ルーブルが閉館へ 〕。閉館後、同館の椅子はかつての共同経営社である東映の直営館渋谷TOEIで使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「丸の内ルーブル」の詳細全文を読む



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