翻訳と辞書
Words near each other
・ 丸め込み
・ 丸め込み技
・ 丸め込む
・ 丸を付ける
・ 丸エキストラ
・ 丸カン
・ 丸グラフィック
・ 丸ゴシック
・ 丸ゴシック体
・ 丸スグリ
丸スペシャル
・ 丸ト北村
・ 丸ノコ
・ 丸ノ内
・ 丸ノ内 (高知市)
・ 丸ノ内 (高知県)
・ 丸ノ内OAZO
・ 丸ノ内オアゾ
・ 丸ノ内シャトル
・ 丸ノ内パークビル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

丸スペシャル : ウィキペディア日本語版
丸 (雑誌)[まる]

』(まる、MARU)は日本の月刊雑誌。 1948年2月に聨合プレス社より創刊。その後、聨合出版社を経て、1954年からは潮書房が出版している。
== 歴史 ==
潮書房のウェブサイトによれば、創刊当初の編集部には、常に数人の専属記者がいた。専属記者による取材記事とノンフィクションの体験記事を掲載するB6判の雑誌で、当時占領国のアメリカで刊行されていた有名月刊誌『リーダーズ・ダイジェスト』と同じサイズを選定した。毎日新聞の取材によれば、当初は総合誌として政治、経済、文化などの話題を取り上げていた。その後、自衛隊が発足し、旧日本軍関係者の中でも「今だから言える」という機運が高まったことを受け軍事専門誌への転換を行った。その間に発行が潮書房に引き継がれ、戦争体験の収集に専念するようになる〔「[編集長に聞く]丸・竹川真一さん 戦争体験、風化させない」『毎日新聞』2004年7月30日東京夕刊8面〕。また、1950年代には現在のようなB5サイズとなった。
なお、誌名の「丸」であるが、日の丸ではなく、英語の“Round”を意味して命名されたものであると言う。その意味を同社は「一つの山には幾つもの登山ルートがあるように一つの事象、一切の事物、生類等々、如何なるものも見るに際しては、できる限り多くの方向から、ぐるりと円形の方向から見ることが必要である。そうすることによって、一方に偏することなく、見るものを正確に把握できる。」と説明している〔「「丸」という誌名の由来」光人社ウェブサイト〕〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「丸 (雑誌)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.