|
丸山 城志郎(まるやま じょうしろう、1993年8月11日 - )は、宮崎県宮崎市出身の、日本の柔道選手である。階級は66kg級。身長166cm。組み手は左組み。段位は弐段。得意技は内股。現在はミキハウスに所属。〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。父親はバルセロナオリンピックの柔道65kg級で7位となった丸山顕志 。兄の丸山剛毅は2011年の世界ジュニア81kg級チャンピオン〔〕。なお、以前は城志郎ではなく、城士郎と表記されていた〔[平成20年度 後期全日本強化選手名鑑」近代柔道 ベースボールマガジン社、2009年4月号、40頁〕。 ==人物== 5歳の時に柔道を始めた〔。小学校5年の時には全国小学生学年別柔道大会の40kg級に出場するが、決勝で栃木県代表の高藤直寿に上四方固で敗れた〔。相原中学2年の時には全国中学校柔道大会60kg級で優勝を果たした。この時は1つ年上の兄である剛毅も90kg級で優勝して兄弟優勝を成し遂げた〔。3年の時には66kg級で優勝して2階級制覇を達成した〔。 桐蔭学園高校2年の時に出場したインターハイではベスト16にとどまった。その後、沖学園高校へ転向した〔。 兄のいる天理大学に進学すると、1年の時に全日本ジュニアで延岡学園高校の橋口祐葵を指導3で破り優勝を飾った〔。 2年の9月には天理大学の暴力問題が発覚したために、連覇のかかった全日本ジュニアへの出場は見合わせることになった。11月に部活動が部分的に再開されるも、ほとんど練習できていない状態で出場した講道館杯では、決勝で桐蔭横浜大学の宮崎廉に大外刈で一本勝ちして優勝を飾った〔 47NEWS 2013年11月9日〕。2015年の講道館杯では決勝で鹿屋体育大学4年の竪山将に指導1で敗れて、今大会2年ぶりの優勝はならなかった〔。2016年3月にはリオデジャネイロオリンピックテスト大会の決勝で、地元ブラジルの選手を破って優勝した 〔Double gold for Japan on opening day of Rio 2016 judo test event 〕。4月の選抜体重別では決勝まで進むも、日体大1年の阿部一二三にGSに入ってから指導2で敗れて2位だった〔平成28年全日本選抜柔道体重別選手権大会 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸山城志郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|