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丸山 松幸(まるやま まつゆき、1934年10月24日 - )は、中国思想史学者、東京大学名誉教授。台北生まれ。 朝鮮戦争については、「新中国成立まもなく起こった朝鮮戦争への介入は、中国にとっては、いわば余儀なくされたものであり、それによって米ソの直接対決、すなわち第三次世界大戦を回避することに寄与した」と礼賛する発言を述べている〔中国近現代史 小島晋治共著 岩波新書, 1986,207頁〕。また、中国共産党軍によるチベット侵攻については、「人民解放軍、チベットのラサに進駐」と記している〔中国近現代史 小島晋治共著 岩波新書, 1986,中国近現代史年表 17頁〕。 ==略歴== *1953年 東京都立新宿高等学校卒業 *1957年 東京都立大学人文学部中国文学科卒業 *1962年 東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専門課程博士課程退学 *1962年 東京都立小石川高等学校教諭 *1965年 東京都立大泉高等学校教諭 *1967年 関西大学専任講師 *1970年 関西大学助教授 *1971年 東京大学教養学部助教授 *1983年 東京大学教養学部教授 *1995年 定年退官 名誉教授 共立女子大学国際文化学部教授 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸山松幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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