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丸山直文(まるやま なおふみ、1964年-)は日本の画家。武蔵野美術大学教授。 新潟県出身。当初はファッション業界に憧れて文化服装学院に入学したが、その後美術に関心を持ち始めセツ・モードセミナーやBゼミに学ぶ。初期の頃は、有機的な形態を大画面に描く抽象絵画を描いていた。近年は鮮やかな色の絵の具を布に染込ませ、全体的に淡いトーンで風景や人物の絵を描いている。 ==経歴== * 1990年‐Bゼミスクーリングシステム修了。 * 1992年‐「現代美術への視点:形象~はざまに」東京国立近代美術館、国立国際美術館。 * 1994年‐「第8回インド・トリエンナーレ」National Academy of Art・ニューデリー * 1996年‐文化庁芸術家在外研修員。 * 1998年‐ポーラ美術館振興財団奨学生としてベルリンに滞在。 * 1999年‐「ひそやかなラディカリズム」東京都現代美術館。 * 2003年‐「時の温度 -大きな水-」個展。Shugo Arts * 2007年‐「水の情景モネ、大観から現代へ」横浜美術館 * 2008年‐「丸山直文展 - 後ろの正面 - 」目黒区美術館 * 2009年- 芸術選奨新人賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸山直文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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