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丸山 祐市（まるやま ゆういち、1989年6月16日 - ）は、東京都世田谷区出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー（センターバック（CB）、左サイドバック（SB）〔サッカー部 DF丸山、U-22日本代表召集! 明大スポーツ (2011年11月18日)〕）。 == 来歴 == 4歳の時にサッカーを始める。小学5年生からFC東京スクールに加わり〔「センターバックというポジションは誰にも譲りたくないと思っている」FC東京 ｘ 湘南ベルマーレ Pre-match Words -FC東京 丸山祐市選手編- (3/4) J SPORTS (2015年10月16日)〕中学時代はFC東京U-15でプレー。トップ下から左SBへコンバートされた。同期は宮阪政樹、大竹洋平、椋原健太、廣永遼太郎、田端信成、岡田翔平、田中奏一、井澤惇、加藤淳也など。 國學院久我山高校サッカー部に入るが、前十字靭帯損傷の怪我もあって全国高校サッカー選手権では東京都ベスト8で終わるなど〔［MOM74］明治大DF丸山祐市(3年) 注目CBが決めた左足での一撃 ゲキサカ、2010.05.24〕目立った活躍はできず（なお、高校での1学年後輩に田邉草民が在籍）、明治大学へはスポーツ推薦ではなく指定校推薦で進学した〔［C☆voice43］明治大DF丸山祐市「自分の背中で見せていきたい」 ゲキサカ、2011.05.20〕。大学では3年時にレギュラーに据えられると〔 エル・ゴラッソweb版 blogola、2011.04.28〕CBとして関東大学1部リーグ制覇に大きく貢献した〔［C☆voice_35］明治大DF丸山祐市「アジア大会はやっぱり出たかった気持ちがある」 ゲキサカ、2010.12.09〕。左足のキック精度に自信を持ち〔U22に「高さ」大型SB大岩&丸山起用へ 日刊スポーツ、2011.10.19〕、プレースキッカーとしても活躍。大学の同期には宮阪、高木駿らがいた。ロンドンオリンピックを目指す世代別代表にも招集され、複数のJリーグクラブによる争奪となった。 2012年からFC東京へ加入〔丸山祐市選手 (明治大学) 来季新加入内定のお知らせ FC東京、2011.10.05〕。9月5日のナビスコカップ準決勝清水戦で公式戦初先発。第21節柏戦でJリーグ出場を果たす。 2014年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍〔丸山祐市選手 湘南ベルマーレへ期限付き移籍のお知らせ FC東京 (2014年1月2日)〕〔FC東京 丸山祐市選手 移籍加入のお知らせ 湘南ベルマーレ (2014年1月2日)〕。J2第1節山形戦で早速先発出場。3バックの中央に配され、完封勝利に貢献した。続く第2節長崎戦では直接FKを沈め〔湘南が3発快勝…宇佐美、丸山がJ初ゴール ゲキサカ (2014年3月9日)〕公式戦初得点を挙げた。通年のインターセプト及びボール奪取数でチーム最多を記録し的確なリスク管理で堅守を構築、速く正確なフィードを放つことで一気呵成に攻めあがるサッカーの起点ともなった。 2015年、湘南での活躍を高く評価され〔 スポーツ報知 (2014年11月29日)〕、2015年よりFC東京へ復帰〔丸山祐市選手 FC東京へ復帰のお知らせ 湘南ベルマーレ (2014年12月3日)〕〔丸山祐市選手 FC東京復帰のお知らせ FC東京 (2014年12月3日)〕。CB兼SBのバックアッパーとして〔太田 左太腿を負傷…G大阪＆横浜戦は欠場濃厚 スポーツニッポン (2015年3月6日)〕1stステージは全試合にベンチ入り。当初CBとしては森重真人、カニーニ、吉本一謙に次ぐ4番手だったものの〔FC東京の主力CBに定着、さらには日の丸も。丸山祐市、プロとしての礎を築いた湘南での1年間 (2/5) フットボールチャンネル (2015年10月20日)〕2ndステージに入り先発を確保すると、同年8月には負傷離脱した槙野智章に代わって2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選を戦う日本代表に初選出された〔SAMURAI BLUE（日本代表）選手変更のお知らせ 日本サッカー協会 (2015年8月31日)〕〔槙野「やれると思って…」負傷離脱、DF丸山を招集 日刊スポーツ 2015年8月31日閲覧〕。希少な左利きのCBとして〔東京DF丸山祐市、初23人選出 希少な左利きCB 日刊スポーツ (2015年11月6日)〕ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の評価を得て〔ハリル氏左利き重視？選手寸評要旨 デイリースポーツ (2015年11月5日)〕同年11月発表の日本代表にも選出された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「丸山祐市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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