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丸岡・山中温泉トンネル（まるおか・やまなかおんせんトンネル）は、福井県坂井市丸岡町山竹田から石川県加賀市山中温泉大内町に至る国道364号のトンネルである。 県境である大内峠直下を貫くトンネルで、2004年4月10日に供用開始した。延長1,056mであり、トンネル部をあわせた5,140m（福井県側1,900m、石川県側3,240m）が「大内道路」〔一般国道364号 大内道路 石川県 土木部道路建設課〕として一括して整備〔一般国道364号 丸岡・山中温泉トンネル 福井県 土木部道路建設課〕された。県境を跨ぐので、全体事業費の約132億円も福井・石川両県で分担し、それぞれ約60億円、約72億円を負担している。 開通後は山中温泉と永平寺などの相互利用の増加が期待されていたが、開通当初から土砂崩れが頻発し、結果として旧道に迂回せざるを得ない状態が暫く続いた〔平成17年度上期 県政モニター意見・回答（国道364号線 丸岡・山中温泉トンネルへの道路について） 石川県 土木部道路整備課〕。その後新たに土砂崩れ地帯の石川県側にさらに別のトンネルが直後に設けられ、これらの懸念は少なくなった。 == 周辺 == * 丸岡温泉たけくらべ * 龍ヶ鼻ダム * 千古の家 * 山中温泉 - 栢野大杉 * 石川県県民の森 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「丸岡・山中温泉トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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