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丸木英二 : ウィキペディア日本語版
丸木英二[まるき えいじ]

丸木 英二(まるき えいじ、1943年5月25日 - )は、日本柔道家。身長172cm。得意技は背負投大内刈兵庫県出身〔「新装版 柔道 体型別 技の大百科 第3巻」ベースボールマガジン社 97頁 ISBN 978-4-583-10320-4〕。
== 経歴 ==
柔道は幼少の頃から始めた。浪商高校から関西大学進学後、全日本学生柔道選手権大会の中量級で優勝を果たした〔。さらに1967年の世界選手権でも決勝でオランダの選手を破り優勝した〔柔道部 丸木英二 〕 1965年の世界選手権軽量級で優勝した松田博文とは大学時代に同級生だった。1968年には世界チャンピオンである天理大学助手の岡野功や翌年に兄弟で世界チャンピオンとなる福岡工業大学園田義男園田勇などとともにソ連とハンガリーへの遠征を行った。ソ連における団体戦でチームは3戦とも圧勝した。続いてハンガリーにおける団体戦では日本チームは2度一本勝ちして初めて勝利となる変則ルールの下で試合が行われたが、全試合で勝利を収めた。なお、個人戦の中量級では決勝で園田勇に内股で敗れて2位だった〔「戦後大学柔道の軌跡 vol.12」近代柔道 ベースボールマガジン社、1991年6月号〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「丸木英二」の詳細全文を読む



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