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丸沼高原スキー場（まるぬまこうげんスキーじょう）は、群馬県利根郡片品村に位置するスキー場。運営会社は日本製紙株式会社のグループ会社である日本製紙総合開発株式会社。本スキー場は日本製紙株式会社の菅沼社有林内にある。 == 概要 == 関越自動車道沼田ICから国道120号沿いに続く尾瀬・沼田地区のスキー場の中では一番奥（日光寄り）に位置し標高は片品地域のスキー場では一番である。 また、例年12月下旬から4月中旬までの閉鎖期間以外は金精道路を経由し、日光・宇都宮方面からのアクセスが可能である。 例年11月に関東の屋外スキー場では最も早くオープンするため、初滑りの様子はマスコミに紹介される事も多い。またクローズも例年5月上旬であるため営業期間が長い。 1990年代後半～2000年代前半まではICSを使用し10月下旬～11月早々という非常に早い時期にオープンしていたが、近年(2014年現在)はサマーゲレンデ営業が11月初めまで伸び、また気温が氷点下でないと使用できない人工降雪機のみを使用するようになったため、ウインターシーズンは11月下旬からになる傾向である。 ゲレンデは主に山頂付近は中・上級者コース、山麓付近は初級者コースが配置されている。標高が高いため雪質は良好で、山頂部や迂回路を除きゲレンデ幅も狭くはないので滑りやすい。一部スノーボード滑走禁止区域がある。 関東以北最高峰である日光白根山の中腹に位置する標高2000mのロープウェー山頂駅およびロープウェーからは、浅間山・草津白根山・谷川岳・武尊山、至仏山など上信地方を代表する山を眺望できる。もちろん山頂駅から至近に眺める日光白根山の冠雪した姿は格別である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「丸沼高原スキー場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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