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丸目頼美 : ウィキペディア日本語版
丸目頼美[まるめ よりよし]
丸目 頼美(まるめ よりよし、生年不詳 - 元亀3年5月4日1572年6月14日))は戦国安土桃山時代の武将。肥後相良氏奉行、後に日向伊東氏家臣。兵庫丞。
頼美は球磨相良義陽に仕え奉行職にあった。しかし同じ奉行である東長兄と不仲となり、長兄が義陽とその生母「内城様(上田氏)」に取り入ったために頼美は謀反人とされてしまう。隔して永禄2年(1559年)、縁者である湯前城主・東直政と共に「獺野原の戦い」を引き起こすが、破れて日向国に逃れ伊東義祐の家臣となった。
その後、元亀3年(1572年)5月4日、米良重方の率いる三ツ山衆として木崎原の戦いに出陣しそこで討ち死にする。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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