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丹羽圭介 : ウィキペディア日本語版
丹羽圭介[にわ けいすけ]
丹羽 圭介(にわ けいすけ、1856年9月6日安政3年8月8日〔衆議院『第十七回帝国議会衆議院議員名簿』(第十七回帝国議会衆議院公報第一号附録)〔1902年〕、2頁。〕) - 1941年昭和16年)2月27日)は、明治期の商人、京都商品陳列所長、大日本武徳会設立発起人。
== 経歴 ==
山城国生まれ。儒者山本秀夫に付いて本草学(博物学)を修める。京都府令選抜にのぼり農牧講習所へ入り洋学を修める。戊辰戦争で長崎へ送られ、明治維新後京都に預けられ蘭学を学習する。1877年(明治10年)慶應義塾を卒業し、京都へ帰る。神戸領事館の雇となり京都府勧業課に入る。美術工芸家として、博覧会が開催されるごとに派遣され、古物研究、陶器研究を行う。京都博覧会を中心に各種博覧会に関する資料等の古文書が、京都府に貯蔵されている〔http://www.pref.kyoto.jp/kaidai/kaidai-ha.html〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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