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丹羽長貴 : ウィキペディア日本語版
丹羽長貴[にわ ながよし]

丹羽 長貴(にわ ながよし、宝暦6年5月18日1756年6月15日)〔二本松藩年譜による。江戸幕府の『寛政重修諸家譜』では寛延4年5月18日1751年6月11日)生まれとする。父高庸の死去時、わずか7歳での相続という事実が憚られ、出生届が出ていなかったことを利用して5歳水増しして幕府に届けたものという。「老中マテ嫡子ノ事年令ヲ告ルノ時、五ツ増シ奉告之、因茲公辺ハ宝暦元年辛未ノ生レニアタル」。氏家幹人『旗本御家人』(2011年洋泉社、ISBN 978-4862488220)73-74頁。〕 - 寛政8年3月27日1796年5月4日))は、陸奥二本松藩の第7代藩主。丹羽家第8代。先代藩主・丹羽高庸の長男。官位は従四位下、左京大夫侍従。正室は伊達村候の娘。子は、丹羽長祥(長男)、丹羽貴晋(次男)、生駒親孝(三男・生駒親章養子)、娘(島津斉宣継室)、娘(丹羽貴正室)、娘(池田斉敏継室)など。戒名は雄峯院殿覺道俊英大居士。墓所は福島県二本松市の大隣寺。
明和2年(1765年)に父が死去したため、その翌年に家督を継いだ。
寛政8年(1796年)に死去し、家督を長男・長祥が継いだ。
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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