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主権回復を目指す会[しゅけんかいふくをめざすかい]
主権回復を目指す会(しゅけんかいふくをめざすかい)は日本の右派市民団体の一つ。略称は主権会(しゅけんかい)。以前は関西にも支部が存在していた。 == 概要 == 平成18年(2006年)7月、「サンフランシスコ講和条約によって大東亜戦争の対外的な敗戦責任を果たし、終戦後50年以上を経た日本は支那・中国共産党(中共)、朝鮮、アメリカなどの内政干渉に屈服し続け、現在は独立した主権国家と見なせない」として、政治活動家の西村修平(元国民新聞記者〔)を代表として学識者〔と市民によって設立された。顧問の酒井信彦(元東京大学教授)を理論的支柱とし、西村を運動推進の支柱とすることで、思想・運動両面の活動を行っている。また、東京の本部事務所には、酒井の「日本ナショナリズム研究所」が併設されている。 尖閣諸島中国漁船衝突事件に関して船長が釈放された事に抗議する秋葉原デモ(平成22年(2010年)10月17日)で、トラブルになった男性に暴行したとして、事務所が平成23年(2011年)1月24日に傷害容疑で警視庁公安部・万世橋警察署合同の家宅捜索を受けた〔右派系市民団体を家宅捜索 警視庁、傷害容疑で 共同通信2011年1月25日〕。その後、平成23年(2011年)11月2日に不起訴が決まり 〔【緊急報告】起訴処分の撤回勝利!(検事からの通知書貼付) 西村修平が語る日本イズム 大和魂を飾りにするな!絶滅を免れた日本人の行動ブログ2011年11月3日〕、主権回復を目指す会は、国家権力による不当弾圧であったと主張している〔10・17秋葉原デモ」不当捜査を糾弾する【シリーズ1/3】 主権回復を目指す会ブログ 2012年2月6日閲覧。〕。 2012年以降、在日特権を許さない市民の会など、行動する保守諸団体に対する批判を強めており、「我々は、在特会とその仲間ではない」と主張している〔我々は、在特会とその仲間ではない 2014年9月27日閲覧。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「主権回復を目指す会」の詳細全文を読む
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