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久保田麻琴と夕焼け楽団 : ウィキペディア日本語版 | 久保田麻琴[くぼた まこと]
久保田 麻琴(くぼた まこと、本名:久保田 誠、1949年 - )は京都府生まれ、石川県小松市出身の男性ミュージシャン。 ==経歴== 同志社大学文学部英文科在学中の1970年、URCより「アナポッカリマックロケ」という曲でデビュー。また同年、軽音楽部の一年上だった水谷孝らと裸のラリーズ(ベーシスト)としてバンド活動を始める。その後大学を1年休学しアメリカに行く。アメリカから帰った後、松任谷正隆プロデュースのソロ・アルバム『まちぼうけ』を発表。また、裸のラリーズと並行して夕焼け楽団を始める。ヒッピーカルチャー、アロハ、琉球(沖縄)などを昇華した。喜納昌吉の「ハイサイおじさん」の粋なカバーなど。 のちに夕焼け楽団はフラダンスで知られるサンディー(元夫人)をメインボーカルに迎え入れ、ザ・サンセッツ(のちサンディー・アンド・サンセッツ)として活動を新たにする。「スティッキー・ミュージック」は、オーストラリアでヒットした。 細野晴臣と親交が深く、ユニットを結成したり、久保田の係わる作品にゲストミュージシャンとして参加している。 90年代はプロデューサー業中心で、サンディーのソロアルバムのプロデュースを初め、ディック・リー、エルフィ・スカエシなど、アジア系のミュージシャン、歌手を数多くプロデュースする。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久保田麻琴」の詳細全文を読む
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