翻訳と辞書
Words near each other
・ 久保道正
・ 久保酎吉
・ 久保里美
・ 久保長生
・ 久保陽一
・ 久保陽子
・ 久保陽香
・ 久保隆二
・ 久保隆徳
・ 久保隼
久保雅
・ 久保雅一
・ 久保静
・ 久保静 (アナウンサー)
・ 久保順子
・ 久保龍一
・ 久修寺
・ 久元喜造
・ 久元祐子
・ 久光


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

久保雅 : ウィキペディア日本語版
久保雅[くぼ みやび]

久保 雅(くぼ みやび、1982年11月23日 - )は、日本の女子バレーボール元選手、現指導者。宮崎県都城市出身。ニックネームはミヤビ
== 来歴 ==
2001年、JTマーヴェラス入団。
入団直後から現在まで度々故障に悩まされるも、悪い流れを断ち切るスーパーサブや、ムードメーカーとしても非常に重宝されている。
劣勢時の途中出場や、ワンポイントでの起用で結果を度々残している。
第10回Vリーグ2004年1月18日福岡大会、対NECレッドロケッツ戦、同年1月24日海老名大会、対シーガルズ戦において途中出場から結果を残し、翌日25日対日立佐和リヴァーレ戦にて初スタメンを勝ち取ると、このシーズン終了までスタメンとして定着する。
第11回Vリーグでは、高木理江の成長により、出場機会に恵まれなかった。
第12回Vリーグでは、監督が一柳昇から寺廻太への交代、高木理江のコンバートもあり、負傷による途中離脱を除き、コンスタントにベンチ入りを果たした。
シーズン終了直後の近畿総合選手権では、ゲームキャプテンを任された。
06-07V・プレミアリーグでは、肩の故障で開幕に間に合うかが危惧されたが、何とか開幕戦でベンチ入りを果たす。
2007年2月3日佐賀大会、対久光製薬スプリングス戦、翌日2月4日福岡大会、対トヨタ車体クインシーズ戦において、途中出場から連日の大活躍(相性のよい絶対的司令塔・竹下佳江を故障で欠く中での活躍であった)にて自信をつけると、流れを変えるスーパーサブとしての立場を確立し、準優勝に貢献した。
07-08V・プレミアリーグでは、開幕スタメンを期待されていたが、開幕直前に故障により離脱。
2008年3月1日東京大会、対NECレッドロケッツ戦にて復帰。だがこの時点では完治に至らず、シーズン終了後に手術に踏み切る。同年9月6日~7日、近畿総合選手権にて約1年ぶりの本格復帰を果たすと、Bチーム主体のチーム構成の中でワンランク上の活躍を見せ、同大会2連覇に貢献した。
08-09V・プレミアリーグでは念願の開幕スタメンに名を連ねた。自身の誕生日である2008年11月23日新潟大会、対日立佐和リヴァーレ戦で決定率70%以上の大活躍で自信をつけ、好調をキープした。
故障による離脱はあったものの、2009年5月4日、第58回黒鷲旗準々決勝、対デンソー・エアリービーズ戦において、チームメイトの高木理江、坂下麻衣子らとともに途中出場から大車輪の活躍を見せ、改めて存在感をアピールした。
09-10V・プレミアリーグにおいては、石川友紀山本愛などの大型補強と自身の故障もありスタメンを外れるも、復帰後すぐに起用されると、2010年2月28日川崎大会、対NECレッドロケッツ戦において抜群の存在感を示した。
セミファイナルラウンドの2010年4月3日、対東レ・アローズ戦、2010年4月4日、対久光製薬スプリングス戦では途中出場から連日結果を残し、ファイナルラウンド進出に大きく貢献した。
2010年5月末日をもって、JTマーヴェラスを退団した。2012年4月から日本大学女子バレーボール部のコーチを務める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「久保雅」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.