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久保 雅一(くぼ まさかず、1959年7月25日 - )は日本のプロデューサー、編集者。 小学館 取締役(国際メディア事業局担当)〔http://www.shinbunka.co.jp/news2015/05/150521-02.htm〕、小学館集英社プロダクション 取締役〔http://www.shopro.co.jp/corporate/info.html〕、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント 取締役〔http://www.smde.co.jp/corporate/summary/〕、よしもとデジタルエンタテインメント 取締役。 北海道札幌市出身〔http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/lounge/back/030111/〕。 == 略歴・人物 == 早稲田実業学校を経て、1983年に早稲田大学教育学部教育学科教育学専修を卒業、小学館に入社。資材部に所属後〔https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2006/00245/pdf/0001.pdf〕、『てれびくん』編集部に異動。2年半在籍した後、『月刊コロコロコミック』編集部へ異動。 1986年から『月刊コロコロコミック』において連載開始された小林よしのり『おぼっちゃまくん』の担当編集者を7年ほど務める。作中での愛称は「クボちゃん」。おぼっちゃまくんの付属コーナー「おこっちゃまくん」では読者に間違いを指摘され、小林とアシスタントたちにおしおきを食らうのがお約束だったが、「先生のおかげで人気者です」と余裕の喜び。作中において茶魔が、バーコード頭、眼鏡、ヒゲと特徴ある顔の、クボちゃんのキャラクター商品を出した事もある(コミックス『おぼっちゃまくん』第8巻掲載)。 他担当作品は「ビックリマン」「人面犬」「Mr.マリックの超魔術」など。 『月刊コロコロコミック』副編集長に就任し、その後、コミック誌『コミックGOTTA』編集長に就任。 1993年以後、雑誌編集の傍らでミニ四駆などのキャラクタービジネスに携わるようになる。 1996年に任天堂のゲームソフトとして発売された『ポケットモンスター』のコミック・アニメ・メディア展開の仕掛人として知られ、1998年に公開された劇場版アニメ『ポケットモンスター』では、エグゼクティブプロデューサーを務めた。その後も、多くのアニメ作品、実写作品でプロデューサーを務めている。 1998年に小学館キャラクター企画室長、のちにキャラクター事業センター長に就任。2007年-2009年には知的財産戦略本部コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員。2015年に小学館 取締役(国際メディア事業局担当)に就任。一般社団法人日本知財学会理事、NPO法人エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク理事、東京国際映画祭実行委員、東京国際アニメフェア実行委員、中国・北京電影学院 客員教授、東京理科大学知的財産専門職大学院客員教授などを務めている。 2008年、第27回藤本賞を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久保雅一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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