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久種湖(くしゅこ)は、北海道北部、宗谷総合振興局管内礼文郡礼文町にある淡水湖である。海跡湖と考えられている〔〕。 「湖」と名の付く中では現在日本の施政権が及ぶ範囲において最北端の湖である。利尻礼文サロベツ国立公園に含まれる。アイヌ語で「山越えする沼」の意。 == 自然 == ミズバショウ群生地として名高く、明治の中頃船泊尋常小学校の生徒が放養したコイの他、フナ、アメマス、ワカサギなどが生息し、冬にはハクチョウやマガモなどがやって来る。湖岸は83% が自然湖岸であり, 17% が半自然湖岸で若干の人為的改変や護岸化で形成されている〔〕。 湖沼型区分は富栄養湖である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久種湖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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