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九十九里いわし博物館[くじゅうくりいわしはくぶつかん]
九十九里いわし博物館(くじゅうくりいわしはくぶつかん)は、千葉県山武郡九十九里町片貝にある町立博物館である。2015年現在休館中。 == 概要 == 九十九里町が「九十九里町立九十九里いわし博物館設置及び管理に関する条例」に基づいて設置する、世界でも唯一のイワシをテーマとした博物館である〔。 かつて町はイワシ漁で栄え、漁獲の大部分は肥料の干鰯や〆粕に加工されて関東地方や関西地方に出荷された。いわし博物館では休館時点において、江戸時代から現代に続くイワシ漁を紹介し、イワシの生態、イワシ漁に関する古文書、漁具・漁船の変遷、イワシ料理まで、イワシに関する約46,000点の資料を所蔵していた。また幅5メートル、奥行き1.8メートル、深さ1.35メートルの大型水槽を使って、回遊する約3000匹のイワシを展示していた〔〔〔〔。 建物は鉄筋コンクリート造の平屋建てで、延床面積は約800平方メートルあり、町役場や中央公民館に隣接している〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九十九里いわし博物館」の詳細全文を読む
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