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四川九寨黄龍空港(しせんきゅうさいこうりゅうくうこう)は中華人民共和国四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県川主寺鎮に位置する空港。一般には「九寨黄龍空港」「九黄空港」と略される。中国屈指の人気観光地である九寨溝と黄龍への玄関口である。 == 歴史 == * 1998年8月6日 - 四川九寨黄龍空港有限責任公司が設立される。 * 2002年6月7日 - 工事開始。 * 2003年9月28日 - 開港。開港第一便は四川航空の成都双流国際空港便。開港以前の九寨溝は、最寄の大都市である成都から長距離バスで10-12時間を要する秘境であったが、空港の完成により中国各地からのアクセスが劇的に改善された。 * 2006年5月8日 - 滑走路の修復工事開始(同年7月の完了まで約2ヶ月間の全便運航停止)。 * 2008年5月12日 - 四川大地震が発生。陸路が甚大な被害を受け、幹線道路(成都-都江堰-川-松潘-九塞溝)をバスが通れるようになるまで1年以上を要したのに対し、空港は大きな被害もなく引き続き運行が行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四川九寨黄龍空港」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jiuzhai Huanglong Airport 」があります。 スポンサード リンク
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