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九州大学創立五十周年記念講堂 : ウィキペディア日本語版 | 九州大学創立五十周年記念講堂[きゅうしゅうだいがくそうりつごじっしゅうねんきねんこうどう]
九州大学創立五十周年記念講堂(きゅうしゅうだいがくそうりつごじっしゅうねんきねんこうどう)は、福岡県福岡市東区箱崎の九州大学箱崎地区にある講堂である。通称、九州大学五十周年記念講堂、五十周年記念講堂。 == 沿革 == 九州大学の起源は1867年に設立された福岡藩の藩校である賛生館に遡る。このため、九州大学では創立年を1867年としている。一方、近代的な学制に基づく大学としては1911年に九州帝国大学が設立されたのが端緒であり、九州大学ではこの年を大学設置年としている。 九州大学創立五十周年記念講堂は、1961年に九州大学が九州帝国大学としての設立から50周年を迎えたことを記念して建設された講堂であり、この意味では、名称に「創立」を含むものの、創立ではなく、大学の設置から50周年を記念していることになる。 大学設置50周年の記念事業は、1960年(昭和35年)10月18日に発足した九州大学創立五十周年記念会によって実施されたものである〔九州大学年表 (昭和30年~昭和39年) 九州大学大学文書館〕。その一環として、同記念会により講堂が建設され、1967年(昭和42年)10月20日に竣工。同11月に九州大学に寄附された。開館は翌1968年(昭和43年)4月12日〔九州大学年表 (昭和40年~昭和44年) 九州大学大学文書館〕。
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