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九州大学応用力学研究所 : ウィキペディア日本語版
九州大学応用力学研究所[きゅうしゅうだいがくおうようりきがくけんきゅうじょ]
九州大学応用力学研究所(きゅうしゅうだいがくおうようりきがくけんきゅうじょ、英称:Research Institute for Applied Mechanics Kyushu University、RIAM)は、新エネルギー力学・地球環境力学・核融合力学という応用力学に関する研究所。福岡県春日市(九州大学筑紫地区)にある九州大学の附置研究所全国共同利用型附置研究所)である。略称は応力研またはRIAM
== 研究所の概要 ==
応用力学研究所の設置目的は、九州大学学則の中で「力学に関する学理及びその応用の研究」と定められている。この目的に沿い、研究所「将来計画」の「中期目標」では、「力学とその応用に関する先端的課題に関し、国際的に高い水準の研究成果を上げるとともに、現在の人類社会にとって重要な課題となっている地球環境エネルギー問題に関するプロジェクト研究に力学的手法を用いて取り組み、社会に貢献する」とし、世界的にも高度かつ先端的な研究を展開し、応用力学研究のネットワークの中心として常に位置付けられていくことを目指している。
本研究所は全国共同利用研究拠点として、「力学を基礎とした「流体および材料に関する先端的な研究」「地球環境の解明と保全を目指した大気海洋中に生起する諸現象の研究」、さらには「核融合プラズマ炉材料開発に関する研究」を全国の研究者とともに推進し、21世紀の地球環境保全と新エネルギー開発に重点をおいた研究の実行を目標としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「九州大学応用力学研究所」の詳細全文を読む



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