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九条住本寺(くじょうじゅうほんじ)は、京都府京都市南区に所在する日蓮正宗の寺院であるが正信会の僧侶が占有・居住している。山号は霊鷲山(りょうじゅせん) ==起源と歴史== * 1895年(明治28年)7月20日 - もともとは九条住本寺の所在地には住本寺(現在地・京都東山区)が所在していたが、住本寺が下河原町に移転し旧住本寺を出張所としたところが九条住本寺のおこりである。 * 1926年(大正15年)7月12日 - 本堂改築 * 1974年(昭和49年)5月8日 - 本堂改築し寺号山号を公称する。 * 1982年(昭和57年)4月5日 - 第2代住職が第67世法主日顕の法主としての地位を否定したため、日蓮正宗の宗制宗規に違背したことにより破門されたが、九条住本寺を占有し、居住している。 * 九条住本寺は日蓮正宗の末寺である。現住職(代表役員)も日蓮正宗の僧侶(住本寺住職が兼務)である。また、総代(責任役員)も日蓮正宗の信徒であり、土地建物も九条住本寺の所有するところである。ただし裁判所の第2代住職の地位保全の決定によって、存命中は九条住本寺を占有することは認められているため、何らかの理由で退去しない限りは日蓮正宗は九条住本寺においては宗教活動をすることはできない状態である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九条住本寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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