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九蔵峠(くぞうとうげ)は長野県木曽郡木曽町(旧開田村)にある標高1280メートルの峠。 == 概要 == 国道361号の長野県木曽郡(旧木曽福島町)と岐阜県高山市とを結ぶ間にある開田高原のほぼ真中に位置し、御嶽山とその裾野に広がる高原のビューポイントの一つとして知られる。1999年(平成11年)に「信州サンセットポイント百選」にも指定されており、小さいながら展望台も設置されている。 また、峠道の山側には約2億年前のものとされる褶曲したチャート層が見られ、かつてこの地が海底にあった事を示している。このチャート層は1983年(昭和58年)に旧開田村の天然記念物に指定され、木曽町の発足に伴い町の天然記念物となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九蔵峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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