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九重森林公園スキー場[くじゅうしんりんこうえんすきーじょう]
九重森林公園スキー場(くじゅうしんりんこうえんスキーじょう)は、大分県玖珠郡九重町にあるゲレンデ総延長2,500mの九州最大のスキー場である。九重スキー場とも呼ばれる。 == 概要 == 広さ約10haのゲレンデに、総延長2,500mの5つのスキーコースとスノーボード用のボードパークを有している。1996年12月20日にオープンした。本州以北のスキー場と比較すれば小規模であるものの、九州では最大のスキー場である。また、大分県で唯一のスキー場でもある。ゲレンデからは、九重連山や阿蘇山の眺望が楽しめる。 南国のスキー場ではあるが、標高約1,300mの高さに位置するとともに、人工降雪機を備えており、例年、12月中旬頃にオープンする。滑走は3月末頃まで可能。雪質は、ややザラメ状。 近隣には、筋湯温泉をはじめとする九重九湯があり、宿泊や日帰り客の立ち寄り湯に利用されている。 4月から11月の期間は九重森林公園として営業しており、5月にはシャクナゲ、6月にはミヤマキリシマ等の花々が咲く。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九重森林公園スキー場」の詳細全文を読む
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