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乾・鶴瓶の電話でドン! : ウィキペディア日本語版 | 電話でドン![でんわでどん]
『電話でドン!』(でんわでドン)は、1982年10月から1983年9月まで朝日放送(ABCテレビ)で放送された生放送のクイズ番組である。なお、正式なタイトルは『乾・鶴瓶の電話でドン!』または『乾 浩明の電話でドン!』である(下記参照)。 本項では、その続編として1983年9月から1985年3月まで同局で放送された『生クイズ・夫婦でドン!』(なまクイズ・ふうふでドン)についても紹介する。 ==概要== この番組は、当時としては画期的な双方向アンケートシステム「サーチホン」を取り入れたクイズ番組として行われた。一般公募で選考されたモニター家庭に対し、毎回ある設問に関して、プッシュ回線の電話機を繋いでいる視聴者に2 - 3の選択肢の中から1つを選んで投票する(この時、「朝日放送です。お答えをどうぞ」というメッセージの後にプッシュボタンを押す)。回答者はそれの中からどれが1位票を集めるかを推理して答えるというものだった。 番組開始当初は乾浩明(当時朝日放送アナウンサー)と笑福亭鶴瓶(落語家)が司会を務め、『乾・鶴瓶の電話でドン!』と題して放送されていたが、その後の1983年7月に、鶴瓶が東京進出のため、スケジュール上での都合により司会を降板。以後は特に代役を立てることもなく乾が単独で司会を行うようになり、番組タイトルも『乾 浩明の電話でドン!』に変更された。この当時は、俳優やお笑いタレントなどが回答者を務めていた。 1983年9月のリニューアルでアシスタントに永井由起子が加わり、以後は夫婦限定の視聴者参加型番組『生クイズ・夫婦でドン!』として放送された。かつて放送された『夫婦でドンピシャ!』と同じ夫婦4組による対抗戦となった。基本的なクイズ方式は前述の『電話でドン!』と同じだが、トップ賞を獲得したチームにはハワイ旅行や、賞金2倍、国内旅行券、賞金没収を賭けた迷路風のゲーム「ウォーターシュート」に挑戦する権利があった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電話でドン!」の詳細全文を読む
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