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乾晴美[いぬい はるみ] 乾 晴美(いぬい はるみ、1934年10月18日 - )は、日本の政治家、元参議院議員。AWA女性問題研究所代表。 == 経歴 == 徳島県出身。1957年徳島大学学芸学部卒。教員を務め、1982年徳島県青少年婦人室長補佐を経て、1989年の第15回参議院議員通常選挙に連合の会から徳島県選挙区に出馬して自由民主党の亀長友義を破り当選、1993年に誕生した細川内閣では、科学技術政務次官を務めた。1995年の第17回参議院議員通常選挙で落選した。1998年の第18回参議院議員通常選挙で民主党から比例区に立候補したが落選した。 1999年に大阪府高槻市の江村利雄市長が妻の介護を理由に市長職を辞任したことについて、「二人の幸せのためにその方がいいと決断されたのであれば素晴らしいことだ。」と語った。 選択的夫婦別姓制度導入にも賛同する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「乾晴美」の詳細全文を読む
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