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乾量単位・液量単位[かんりょうたんい] 乾量単位(かんりょうたんい)・液量単位(えきりょうたんい)とは、体積の単位の分類である。液量単位は液体の体積の計量に用いられ、乾量単位はそれ以外のものの計量に用いられる。 現行の単位系ではヤード・ポンド法にのみ存在する。メートル法でも初期には存在したが、現在は乾量・液量の区別はない。尺貫法には当初から区別は存在しなかった。 ==メートル法== 初期のメートル法では、乾量のためのステール(1立方メートルに等しい)と、液量のためのリットルを定めていた。現在のメートル法(国際単位系)ではステールは廃止され、乾量・液量ともに同一の単位(立方メートルまたはリットル)を用いている。しかし、今日でもステールは薪の体積の単位として用いられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「乾量単位・液量単位」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dry measure 」があります。
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