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亀ヶ森・鎮守森古墳[かめがもり ちんじゅもりこふん]
亀ヶ森・鎮守森古墳(かめがもり・ちんじゅもりこふん)は、福島県河沼郡会津坂下町にある2基の古墳の総称。亀ヶ森古墳は前方後円墳、鎮守森古墳は前方後方墳で、いずれも宇内青津古墳群を構成する古墳の1つ。両古墳は一括して国の史跡に指定されている。 == 概要 == 亀ヶ森・鎮守森古墳は会津盆地の中央部の阿賀川左岸の低地に位置し、阿賀川が形成した河岸段丘上に立地する。築造時期はいずれも古墳時代前期と推定される。両古墳を含めてこの地域には多くの古墳が分布する(宇内青津古墳群)ほか、周辺には男壇遺跡・宮東遺跡・中西遺跡・雨沼遺跡・丈助橋遺跡といった古墳時代前期の遺跡が発見されている。 『新編会津風土記』では、亀ヶ森古墳は「大亀甲舘」、鎮守森古墳は「小亀甲舘」として記述が見える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亀ヶ森・鎮守森古墳」の詳細全文を読む
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