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亀岡市民新聞(かめおかしみんしんぶん)、社名:株式会社亀岡市民新聞社は、京都府亀岡市をエリアに発行する地方新聞。日本新聞協会には非加盟。京都府北部地方新聞連合会に加盟。週1回土曜日発行。A3判白黒、通常6ページ建てだが、暑中号と新年号は増ページで発行。発行部数は公称4,800部(自社サイト)。月額630円。 == 概要 == 1984年(昭和59年)10月5日、株式会社亀岡市民新聞社を設立。翌1985年(昭和60年)1月1日に毎週土曜日発行の週刊「亀岡市民新聞」を創刊。現在、同新聞では投稿記事や投稿写真などを募集しており、市民と一体となった新聞作りを目指している。市民から集めた一言を詳記する「亀人(かめじん)のつぶやき こんなん言うたはったでぇ」が人気を呼んでいる。 創設者で代表取締役社長の吉川泰博が、2008年(平成20年)12月24日に死去し、妻の吉川和枝(本名・満喜)が代表取締役社長に、竹内博士が編集長に就任した。 吉川泰博は、《紙面を飾る主人公は10万市民》という信念のもと、この町に生きる話題の市民に光を当ててきた。1999年(平成11年)には第12期亀岡市議会議員に初当選。2003年(平成15年)2月までの4年間、市民の視線で、「見」、「聞き」、「考え」、「行動」する議員として、市民が誇りを持てるまちづくりを推進。癌を発病して以来、闘病生活を送っていたが、苦しい中でも自身の癌体験をプラス思考で克明に記録し、1年間にわたって長期連載した「癌体験リポート」は、現代人の生活習慣に警鐘を鳴らし、同じ病に苦しむ多くの人々に勇気を与えた(同社ホームページから転用)。 2013年(平成25年)2月、白黒A3判6ページの紙面をタブロイド判4ページ(1頁と4頁がカラー)に一新した。当紙の特色でもあった匿名の読者投稿コーナー「亀人のつぶやき」や無料の市内店舗紹介コーナー「宝の山」などを廃止し、亀岡を中心とした京都北部情報の充実を図る。モットーとしていた「明るいニュースをお茶の間に 楽しい話題をご家庭に」が「願いはひとつ郷土の発展」に変わっている。人事も大きく変わった。3月に代表取締役が吉川和枝から高崎忍(あやべ市民新聞の社長も兼務)になり、4月に旧紙面を作ってきた記者は全員退職した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亀岡市民新聞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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