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亀甲山古墳(かめのこやまこふん)は、東京都大田区田園調布1丁目の多摩川台公園東南部にある前方後円墳で、荏原台古墳群で最大の古墳である。後円部の裾の一部を浄水場建設工事で削平されたほかは、原形をよく留めている。1928年(昭和3年)に国の史跡に指定された。 発掘作業が行われていないため出土品がないが、4世紀後半から5世紀前半ころの築造で、当時この地方に勢力があった首長の墓と考えられている。全長107m、前方部の長さ41m、後円部の直径48m、高さ10m。上には樹木が生い茂り、周りに柵があって中には入れない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亀甲山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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