翻訳と辞書
Words near each other
・ 了見
・ 了見寺
・ 了見寺 (練馬区)
・ 了見違い
・ 了覚
・ 了解
・ 了解事項
・ 了解度
・ 了解覚書
・ 了解辞典
了誉聖冏
・ 了願寺
・ 亇
・ 予
・ 予 (夏)
・ 予々
・ 予て
・ 予め
・ 予め用意
・ 予め計画を立てる


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

了誉聖冏 : ウィキペディア日本語版
聖冏[しょうげい]
聖冏(しょうげい、興国2年/暦応4年10月15日1341年11月24日)- 応永27年9月27日1420年11月3日))は、南北朝時代から室町時代中期にかけての浄土宗(鎮西義)第7祖。号は酉蓮社了誉(ゆうれんじゃりょうよ)。
常陸国椎尾氏の出身。同国瓜連常福寺了実について出家し、同国太田法然寺蓮勝に師事した。浄土教を中心に天台密教倶舎唯識など広く仏教を修めた。宗徒養成のために伝法の儀式を整備し、五重相伝の法を定めた。神道儒学和歌にも精通し『古今集序註』『麗気記拾遺抄』を著している。
門弟に聖聡了知などがおり、第8祖となった聖聡とともに、浄土宗鎮西義を教学面から興隆した人物として評価される。また、江戸小石川伝通院を開創したことでも知られる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「聖冏」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.