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事象関連電位[じしょうかんれんでんい]
事象関連電位 (じしょうかんれんでんい、) とは、思考や認知のまさに結果として、何らかの形で計測された脳の反応である。より正確に言うと、それは内的・外的刺激に対する類型的な電気生理学的反応である。 ERP は脳波によって計測される。脳磁図 (MEG) による同様の概念は event-related field (ERF) と呼ばれる。 == 計測 == 頭蓋もしくは頭皮を通じて脳の電気的活動を計測する脳波によって、ERP は信頼性をもって計測できる。脳波には多くの同時進行中の脳活動が反映されるため、対象となる刺激や事象に対する脳の反応は通常、一施行の脳波記録だけでは現れてこない。刺激に対する脳の反応を見るためには(100回かそれ以上の回数)計測を繰り返し、得られたデータを加算平均しなければならない。これによって無関係な脳活動はランダムノイズとして除外され、目的の ERP が残ることになる。 誘発電位 (evoked potential) は物理的な刺激に対する処理過程を反映するが、事象関連電位はより高次の処理過程、とりわけ記憶、予測、注意、心理状態の変化によって発生する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「事象関連電位」の詳細全文を読む
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