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二ノ森[にのもり]
二ノ森(にのもり)は、石鎚山の南西側に位置し四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。愛媛県第二の高峰で山名もこれに由来し、四国でも剣山地の次郎笈(1,930m)に次いで4位、西日本でも同じく次郎笈に次いで5位となる。 == 概要 == 石鎚山、二ノ森を含む石鎚山地一帯は石鎚国定公園に指定され、秋には山頂から南側の面河渓まで紅葉前線が下る。山頂には一等三角点「面河山」が設置され1,929.24mとなっている〔国土地理院 基準点成果等閲覧サービス 〕 山頂からは北東側に石鎚山の岩稜が聳え立ち、北側に瀬戸内海、西側に松山平野および遠くに九州の山々、南から東側にかけて四国山地の山々が幾重にも重なり、土佐湾も望むことができる。 山頂付近はミヤコザサで覆われ、周囲にはシコクシラベ、ダケカンバ、少し下るとブナなどの天然林となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二ノ森」の詳細全文を読む
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