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二ノ瀬バイパス[にのせばいぱす]
二ノ瀬バイパス(にのせバイパス)は、京都府京都市左京区静市野中町から、同じく左京区鞍馬本町に至る、京都府道38号京都広河原美山線のバイパス道路である。 == 概要 == 府道38号の鞍馬二ノ瀬町付近は道路の幅員が狭く、鞍馬寺や貴船方面への車のすれ違いが難しかった。ただ、住宅地であり道路の拡張が困難であったため、その東側にバイパス道路を建設し、周辺道路の拡張をした。バイパスは京都バス静原口停留所の約300m西で京都府道40号下鴨静原大原線から分岐し、鞍馬小学校の約400m南で旧道に合流している。2015年3月25日供用開始。 おもに竜王岳の西を貫くトンネルからなる。トンネルは「野中・二ノ瀬・鞍馬バイパス検討委員会」により、二ノ瀬トンネルと命名された。長さ828m。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二ノ瀬バイパス」の詳細全文を読む
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