翻訳と辞書
Words near each other
・ 二乗平均速度
・ 二乗数
・ 二乗根
・ 二二八事件
・ 二二八和平公園
・ 二二八和平紀念公園
・ 二二八国家記念館
・ 二二六事件
・ 二二諸国
・ 二五一空
二五三空
・ 二五進法
・ 二井原実
・ 二井大二
・ 二井宿峠
・ 二井宿村
・ 二井宿道路
・ 二井山駅
・ 二井田村
・ 二井田真中インターチェンジ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

二五三空 : ウィキペディア日本語版
第二五三海軍航空隊[だいにごさんかいぐんこうくうたい]

第二五三海軍航空隊は、第二次世界大戦期の大日本帝国海軍の航空部隊の1つ。
==沿革==
1942年(昭和17年)11月1日に、七五一空(鹿屋空)の戦闘機隊を母体としてカビエンで開隊した。ラバウルに進出し、東部ニューギニアソロモン戦線での航空戦に当たった。1943年(昭和18年)5月、部隊の消耗のためサイパン島に後退し、補充・練成を行い、9月には再びラバウルに進出した。特に1943年11月から連合軍のラバウル空襲が激しくなり、各航空隊は消耗して行った。253空は先に撤退して行った航空隊の人員・器材を受け入れながら任務を続行していたが、1944年(昭和19年)2月17日-18日トラック島空襲により、2月20日に搭乗員、司令部要員はトラック島に撤退した〔大部分の地上要員はラバウルに残留となった。〕。253空の撤退により、事実上ラバウル航空隊の活動は終了した。
トラック島移動後は、補充が受けられない中、度重なる空襲の迎撃によって戦力は消耗していった。6月米機動部隊のマリアナ諸島接近により稼働全機が出動、グアムへ着陸寸前に米艦載機の攻撃を受けて全機壊滅した。7月10日解隊。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第二五三海軍航空隊」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 253 Air Group 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.