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二五進法[にごしんほう] 二五進法(にごしんほう、米:''Bi-quinary coded decimal'')は、2と5を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして十進のひと桁を表す方法である。 == コンピュータにおける二五進法 == 初期のコンピュータにおいて、ディジタル回路で直接十進で数を扱う方法のひとつとして使われた。基本となる考え方としてはそろばんと同じである。 具体的な実装方法は多岐にわたるが、ここでは一例として最上位ビットを5、そして最下位ビットに向って4、2、1という重みを与えた4ビットで0から9までのビット列を、二進数と比較しながら示す。
2桁以上については、通常の十進表現と同様に、これを複数桁並べ十のベキの重みを与える。 ここで示した方法はあくまで一例であり、特に3ビットで0~4を表す方法は他にもいろいろありうる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二五進法」の詳細全文を読む
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