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天竜市(てんりゅうし)は、かつて静岡県西部(遠州)に存在した市。2005年7月1日、周辺11市町村とともに浜松市へ編入合併され消滅した。 2005年7月1日に地方自治法第202条の4に基づく「天竜地域自治区」が設置された〔浜松市地域自治区の設置等に関する条例 (平成17年浜松市条例第40号) 2005年6月1日公布 〕〔浜松市区及び地域自治区の設置等に関する条例 (平成18年浜松市条例第78号) 2006年12月1日公布 〕。同地域自治区は2012年3月31日をもって廃止〔浜松市区及び地域自治区の設置等に関する条例の一部を改正する条例 (平成21年浜松市条例第48号) 2009年9月4日公布 〕。 2007年4月1日に浜松市が政令指定都市へ移行したのに伴い、天竜区の一部となった。 == 地理 == 市制施行までは二俣町(ふたまたちょう)と称しており、戦国時代には二俣城の城下町であった。現在でも、秋葉山を媒体とする山間エリア(北遠)の中心地である。「二俣」の名は、天竜浜名湖鉄道の国鉄時代の線名「二俣線」や、同線の天竜二俣駅(国鉄時代は遠江二俣駅)にも見える。 郡においては、豊田郡または磐田郡の一角。天竜川の東の袂に市街地が広がる。 * 川:天竜川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天竜市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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