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二十世紀葬送曲[にじゅうせいきそうそうきょく]
『二十世紀葬送曲』(にじゅうせいきそうそうきょく)は人間椅子の8枚目のアルバム。 == 解説 == アルバムタイトルの元となる作品等は特にないが、制作当時の1999年はまさに20世紀末であったことから名付けられたと考えられる。 アルバムジャケットの表にはそろばんと呼ばれる拷問器具の上に縄で縛られた和嶋と、武士の格好で箒尻のようなモノを持った鈴木、明治時代の警察官のような格好の後藤が写ったもの。なぜ和嶋が拷問されているかというと、よく遅刻をするのでその戒めだという。ちなみに、裏には審問椅子と呼ばれる拷問器具の写真、さらにブックレットの中身も拷問器具の写真ばかりであり、なんとも異様なアルバムデザインとなっている。 曲名に拷問器具や処刑器具の名前が入ったものもあり、結構こだわっているようである。 特筆すべき点としては、メルダック復帰第1作目であること、人間椅子のレコードデビュー10周年であるということ、それまで、合作としてドラムス担当が作詞したことはあったが、初めてドラムス担当が単独で作詞、作曲したこと、それまでになくストレートなブラックサバスへの讃美歌『サバス・スラッシュ・サバス』が収録されていることが挙げられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二十世紀葬送曲」の詳細全文を読む
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